目次 [非表示]
平塚市では、岐阜県高山市、岩手県花巻市、静岡県伊豆市の3市と、友好都市提携を結んでいます。1月24日(火)から30日(月)の全国学校給食週間を中心に、互いのまちの郷土料理や特産品にまつわるメニューを学校給食で提供する「友好都市学校給食交流事業」が行われました。
市内の28校では、南飛騨地方や奥美濃地方の郷土料理で、しょうゆやみそをベースにしたタレにつけこんだ鶏肉をキャベツなどといっしょに焼いて食べる「けいちゃん」(高山市)、岩手の郷土料理でちぎった小麦粉の生地を具だくさんの汁にいれた「ひっつみ汁」(花巻市)、静岡県名物の黒はんぺんに細かくした茶葉を加えてフライにした「黒はんぺんお茶フライ」(伊豆市)が提供されました。また、花巻市と伊豆市の小学校では、小松菜、イチゴ、里芋、アジ、しらすといった平塚市の名産品を使ったメニューが提供されました。
みなさんも食べたと思いますがおいしかったですか?日頃、なかなか食べる機会がない郷土料理から、友好都市に関心を寄せてみてはどうでしょう?
平塚市文化・交流課/学校給食課
この記事を書いた人WRITER
エコチル編集部
エコチルは、地球環境保全に取り組む子ども達を育むとともに、学校や家庭でのエコライフ推進を目的としたメディアです。
この記事の関連ワードKEYWORD