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教室でストーリーに沿って考えたり活動しながら、わたしたちをとりまく「まち」の成り立ち、「まち」と自分の関わり、「まち」の仕事を楽しく学びます。この体験をきっかけに、自分の身の回りから まち全体やそれを支える仕事に視野を広げ、ご飯を食べたり買い物をしたり、お小遣いをもらうなど、自分たちが普段当たり前に送っている⽣活は、まちでみんなが仕事をして支え合っているから可能であると意識し、将来どのような仕事を通じて社会の一員になるかと考えるきっかけ作りを目指しています。
社会が様々な仕事で成り立っていることを学び、将来の職業選択の意識を高める出前授業
POINT. 01
「正しい答え」を求めるのではなく、自由な発想・発言を促します。
POINT. 02
Educate (教え込む)ではなくInspire(気づきを引き出す)する体験型学習です。
POINT. 03
自分とまちとの繋がりを感じ、好奇心を持って視野を広げるきっかけ作りとなります。
SESSION
使用可能時間と学年に応じて実施セッションと内容が変わります。
セッション01
まちにある仕事を探そう
自分の学校や住まいのまわりにある仕事を挙げて、講師がモノやサービスを売る仕事と公務員に分類します。まちには様々な職業があることを認識します。
セッション02
もの作りの仕事をやってみよう:ドーナツ屋さん体験
紙のドーナツを生産するための材料を仕入れ、グループがひとつの会社として生産、商品の検品、利益計算するプロセスを体験します。販売できる商品を仕上げられない時には材料が無駄になります。無駄を出さずにより多くの商品を製造することで、売上・コスト・利益の概念を理解します。
セッション03
より良いまち作り
自分の住むまちをより良くするために、ケーススタディを用いてどの問題をどのように解決するか投票を⾏い、選挙と意思決定の重要性を知ります。また、税⾦とは何か、納める理由とそれがいかに自分たちの生活に役⽴っているのかを理解します。
セッション04
ドーナツはなぜ食べられる
ドーナツを食べるまでに関わっている様々な仕事・業種を自由に書き出すブレインストーミングです。これまでのセッションを通じて、身の回りのモノやサービスは、多くの大人が仕事をしているから享受できることを理解するためのふりかえり作業となります。児童は、人々が仕事を通じて支えあっていることで、まちや国、世界が成り⽴っていることに気づき、将来自分がどんな仕事を通じて社会の一員になるか、今から考えながら日常生活を送るきっかけ作りを目指します。
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エコチルは、地球環境保全に取り組む子ども達を育むとともに、学校や家庭でのエコライフ推進を目的としたメディアです。