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平塚市民プラザで11月9日(水)、「平塚を徳川家康の聖地化プロジェクト」の会議が行われました。
このプロジェクトは、2023年にNHKの大河ドラマ『どうする家康』が放映されることをきっかけに、平塚市内の徳川家康にまつわる事柄をほり起こし、平塚のまちおこしに役立てようという目的で始まりました。例えば、平塚市御殿という地名は、家康が鷹狩りの際に過ごしたエリアであることが名前の由来になっています。家康が平塚で食べていた食事をヒントにしたお弁当や、健康維持のために好んで使っていたお酢などを商品化することで、平塚と家康のつながりをPRしたいねらいがあります。
会議では、関係者がプロジェクトのゴールや目標をお互いに確認するとともに、平塚市食堂連合が試作した「家康お好み弁当」(写真)を試食しました。観光協会の担当者は「多くの人に平塚と家康の関係性を知ってもらう事業にしていきたい」と期待をこめて話しています。みなさんの身近にも、江戸幕府を開いた大将軍との関係があるかもと思うとワクワクしますね。
平塚市観光協会
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エコチル編集部
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