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全国で元気に環境活動をしている「こどもエコクラブ」から、静岡県浜松市の「浜松グリーンウェーブ株式会社」の活動を報告します。
「私たちは、浜松市西部清掃工場環境啓発施設『えこはま』で子どもたちと活動を行うクラブです。この度、馬込川右岸河口に漂着したごみの分別作業を行いました。なんとごみ袋4袋、重さは10㎏近くあって、その量にびっくり!ごみ調査の対象に沿ってみんなで分別しながら数えたところ、全部で1,031個もありました。一番多かったのは発泡スチロール破片で、次がプラスチックの破片やペットボトルでした。マスクやルアー、つり糸など、コロナ対応やレジャーでポイ捨てされたと思われるごみも気になりました。
これら漂着ごみは日々の生活に関係する物ばかりで、私たちの行動の全てが海洋ごみにつながっていることが分かりました。海から離れた場所に住んでいるので関係無いのではなく、海から離れた場所にいるからこそ、自分の行動に責任を持ち、気を付けていく必要があるのだと強く思いました」。
こどもエコクラブは子どもならだれでも参加できる環境活動のクラブです。あなたもこどもエコクラブでSDGsアクションに参加してみませんか?年間いつでも無料で登録できます。
主催:公益財団法人日本環境協会
後援:環境省
この記事を書いた人WRITER
エコチル編集部
エコチルは、地球環境保全に取り組む子ども達を育むとともに、学校や家庭でのエコライフ推進を目的としたメディアです。
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