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東御市立祢津小学校では、総合的な学習の時間の「ふるさと学習」において、「ふるさと祢津に恩返しをしよう」というテーマで学習を進めています。令和2年度の6年生からごみ拾い登校の活動が始まりました。令和3年度には、他校の児童や保護者といっしょにごみ拾い活動も行い、さらにSDGsについての学習も深めました。
今年度も、「これまでお世話になった地域の方々に自分たちで何かできることがあるのではないか」と子どもたちが考え、農家の方々の手伝いや観光名所のPR活動などの案が上がりました。また、5月9日(月)にごみ拾いをしたところ、思っていたよりもごみが落ちていることに気づき、「きれいな祢津にしたい」という想いのもと、継続的にごみ拾いを行うことが決まりました。
SDGsの講習会では、外部の企業の方に来校いただき、SDGsの概要や世界・日本の問題について教えていただきました。また隣接する田中小学校の6年生もごみ拾い活動をしていることを知り、いっしょにやってみたいという声も上がっています。
今後も、祢津小学校ではごみ拾いをはじめとした活動を行い、ふるさと祢津へ恩返しをしていきます。
東御市立祢津小学校
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エコチル編集部
エコチルは、地球環境保全に取り組む子ども達を育むとともに、学校や家庭でのエコライフ推進を目的としたメディアです。
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