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全国で元気に環境活動をしている「こどもエコクラブ」から、北海道札幌市の「さっぽろあそエコ団」の活動を報告します。
「地域の環境団体が主催する昆虫採集教室に参加、沼の周りでトンボを採集してどんな種類がいるのか観察しました。
暑い中での活動でしたが、トンボを探し始めるとメンバーは暑さなんてどこ吹く風。素早く動くトンボを追いかけ、大きさや色などに注目しながらそれぞれお気に入りのトンボを見つけていました。
また、採集したトンボをじっくり観察して、種類による大きさや色、感触などのちがいを確認し合っていました。 講師の方からトンボによって好きな気温や場所などの環境がちがうというお話があり、生息する生き物によってそこの環境の状態を『診断』できることも分かりました」。
生き物を調べると地域や季節によるちがいなどが分かり、いろいろな発見につながります。気持ち良く屋外活動ができるこの秋、みなさんも生き物調べにチャレンジしてみませんか。定期的に続けると楽しいですよ!
主催:公益財団法人日本環境協会 後援:環境省
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エコチル編集部
エコチルは、地球環境保全に取り組む子ども達を育むとともに、学校や家庭でのエコライフ推進を目的としたメディアです。
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