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食材が最もおいしい時期を「旬」というけれど、実は野菜の旬には「走り」「盛り」「名残」と、時期によってちがう呼び方があることを知っているかな? ここで、北海道の野菜のことや旬について、いっしょに学ぼう!
実は3回楽しめる!野菜の旬
1年を通じてお店にはいろいろな野菜が並んでいるけれど、それぞれの野菜には、収穫量が多くなり、味が良くなる「旬」があるよ。さらに、「旬」は「走り」「盛り」「名残」という呼び方に分けられるんだ。知っていたかな?
「走り」とは、お店に出始める時期のこと。みずみずしいから、大きくカットしたり、そのまま生で食べたりするのがおすすめ。油でいためたり、焼いたりする調理法も向いているよ。「盛り」は最もおいしい時期。栄養価が高まり、どんな調理方法でもおいしく食べることができるよ。冷凍保存にも適しているから、作り置きにも最適。「名残」は間もなく終わる時期。水分が減って繊維がかたくなるけれど、味がぎゅっとつまっているんだ。にたり、むしたり、水分をプラスする調理が向いているよ。
一言で「旬」といっても、3回も楽しめるんだね。みんなも「走り」「盛り」「名残」に合った調理方法で、野菜をおいしく食べよう。
さらに、私たちが暮らす北海道は、おいしい野菜の宝庫! 左下の表にあるように北海道には全国で生産量NO.1の野菜がたくさんあるよ。それって北海道の魅力だといえるよね。北海道の新鮮な野菜をいっぱい食べて、それぞれの旬を感じよう!
>>> 「走り」「盛り」「名残」を活かしたレシピはこちらから
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ラブベジ北海道YASAI応援団は、野菜を通じて北海道応援の輪を広げる活動を行っています。ただいま、Instagram、Twitter、Facebookで「#ラブベジ北海道」を付けて野菜のことを投稿するキャンペーンを開催中!北海道産野菜を通じて、みんなで北海道を盛り上げていきましょう!
子どものころからたくさん食べてきた北海道の野菜ですが、大人になってさらに大好きになりました。それはあぐり王国で一番おいしい時期の野菜に出会えるから。特に畑で採れたばかりの野菜はみずみずしくて味がこくておいしい!私もたくさんのあぐりっこ達も、この出会いのおかげで苦手な野菜を克服しました。旬の野菜の味を知ることは、野菜と仲良くなるチャンス!今はどんな野菜がおいしいか、お店で見つけて食べてみてね!!
HBC 森結有花 アナウンサー
毎週土曜日17時~放送
あぐり王国北海道NEXT出演中
農業・農村ふれあいネットワーク×JA北海道中央会
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取材協力:北海道味の素株式会社
エコチルは、地球環境保全に取り組む子ども達を育むとともに、学校や家庭でのエコライフ推進を目的としたメディアです。