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令和5年の秋に、厚岸町で「第42回全国豊かな海づくり大会 北海道大会」が開催されます。昭和56年の第1回大会から全国各地で開催されており、昭和60年の第5回大会以来、2度目の北海道大会です。
この大会は、日本の食卓においしい水産食料を届けるため、水産資源の保護や管理、海や湖沼、河川の環境を守る大切さを広く伝えることや、水産業の発展などを目的としています。
北海道大会を全国にPRするために、北海道内在住の小学生以上の方を対象に募集した「大会テーマ」と「ロゴマーク・コスチュームデザイン」が決定しました。大会テーマに選ばれたのは、厚岸町の中学生、竹中さんの「守りぬく 光輝く 豊かな海」。ロゴマークとコスチュームデザインは、奥尻町の森本さんによる循環や持続可能な未来を「&」「∞」「魚」で組み合わせたデザインが採用されました。
北海道大会では、先人たちが守り続けた豊かな海のめぐみに感謝し、この大切な財産を次の世代につなげること、漁業や地域資源の活用などを「オール北海道」で取り組み、これからも水産業が発展し続け、地域が活性化することを目指しています。
北海道水産林務部水産局 全国豊かな海づくり大会推進室
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エコチル編集部
エコチルは、地球環境保全に取り組む子ども達を育むとともに、学校や家庭でのエコライフ推進を目的としたメディアです。
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