ゼロカーボン北海道の実現に向けて―脱炭素型ライフスタイルへの転換その①―|地球にやさしい子ども達を育む環境教育メディア  
北海道
特集
2022.05.09

ゼロカーボン北海道の実現に向けて―脱炭素型ライフスタイルへの転換その①―

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2050年までに道内の温室効果ガス排出量を実質ゼロにする「ゼロカーボン北海道」。実現するために私たちはどのようなことをすればいいのか、「学び」と「実践」をテーマにいっしょに考えてみましょう! 今月は「学び」の回です。

2050年までに「ゼロカーボン北海道」の実現を目指す

世界中で地球温暖化が進み、私たちの生活や自然環境に影響が出ている今、国では2050年までの脱炭素社会の実現を目指しています。脱炭素社会とは、温室効果ガスの排出量が実質ゼロ(ゼロカーボン)の社会のこと。北海道でも、「ゼロカーボン北海道」の実現に向けて、取り組みが進んでいます。

再生可能エネルギーが実現のカギ

太陽光、風力などの自然の力を使う再生可能エネルギー(「再エネ」)は、地球温暖化の原因となるCO₂の排出をおさえることができます。北海道は、再エネに活用できる資源が豊富。それらを使って石油や石炭などの化石燃料から再エネへ切り替える取り組みが進んでいます。

おうちに太陽光パネルを設置したり、再エネで作られた電力を選んだり、できることから「脱炭素型ライフスタイル」への転換をして、「ゼロカーボン北海道」を実現しましょう。

「ゼロカーボン北海道」のイメージ図

環境と経済・社会が調和しながら成長を続ける北の大地「ゼロカーボン北海道」が実現したイメージ図です。

イラスト:あいばゆう (第2回北のまんが大賞受賞者)

おうちの人といっしょに読んでね!

太陽光発電及び蓄電池システム共同購入事業

参加者募集

北海道では、太陽光パネル・蓄電池をみんなでお得に購入する、共同購入の参加者を募集しています。自宅の屋根で発電できる太陽光パネルと、発電した電気を夜間も有効に活用し災害時にも役立つ蓄電池。みんなでおトクに購入して、「脱炭素型ライフスタイル」への転換をしていきましょう。

登録から購入までの流れ

【参加登録期間】令和4年3月16日(水)~8月17日(水)まで

【対 象 地 域】 札幌市・小樽市・岩見沢市・江別市・千歳市・恵庭市・北広島市・石狩市・当別町・新篠津村・南幌町・長沼町・厚真町・安平町・むかわ町に設置対象となる建物があること。

【説 明 会】 参加登録期間中、複数回のオンライン説明会を実施します。 くわしくは以下の専用WEBサイトを参照ください。

>>> 参加登録やくわしい情報はこちらから  https://group-buy.jp/solar/hokkaido/home


お問い合わせ
北海道 みんなのおうちに太陽光事務局
TEL.0120-216-100
>>> 北海道 みんなのおうちに太陽光

この記事を書いた人WRITER
エコチル編集部

エコチルは、地球環境保全に取り組む子ども達を育むとともに、学校や家庭でのエコライフ推進を目的としたメディアです。

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