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3月21日(月・祝)に、福島県と東京スイソミルのコラボによるイベント「水素は未来のエネルギー? 福島県産CO₂フリー水素を学ぼう」がオンラインで行われました。
地球上のあらゆる場所で、気候変動の影響が深刻な問題になっている今、 水素はエネルギーとして使用する際にCO₂を出さないことから、環境に優しい特性が注目されています。また、再生可能エネルギーを使って生み出された水素は、「CO₂フリー水素(グリーン水素)」とよばれ、水素を作る段階の環境への負荷を減らすことができるエネルギーなのです。
今回のイベントでは、国立研究開発法人産業技術総合研究所 再生可能エネルギー研究センター長の古谷博秀さんに、CO₂フリー水素について教えてもらい、トヨタ自動車株式会社の山岸典生さんには、水素を使ったオリンピック聖火リレートーチの秘密について話してもらいました。他にも、水素エネルギーの特徴や、福島県での聖火リレーについてなど、水素にまつわる話をたくさん聞くことができました。
勉強になることが多い、約2時間のオンラインイベントでした。
動画の限定配信も5月8日(日)まで受付中!
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エコチル編集部
エコチルは、地球環境保全に取り組む子ども達を育むとともに、学校や家庭でのエコライフ推進を目的としたメディアです。
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